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日生劇場ファミリーフェスティヴァル2024 音楽劇『あらしのよるに』主演決定!

舞台
日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2024
音楽劇『あらしのよるに』
2024年8月24日(土)・25日(日)日生劇場上演

白石隼也 がガブ役として主演を務めます🐺

運命に逆らい、友情を選んだ、あるオオカミとヤギの物語――
出版30周年を迎えた名作絵本を原作とした音楽劇が、日生劇場に再登場!

オオカミとヤギ、仲良くなるはずのないふたりが、「食べる側」と「食べられる側」の関係をこえて友情を育む物語。2019年の初演、2021年の再演と、好評を博してきた公演が、きむらゆういち(作)・あべ弘士(絵)による原作絵本の出版から30周年を迎えた今年、新たなキャストを迎えて、再登場いたします。
 
白石隼也 <ガブ役>
多くの子ども達にとって初めての観劇体験になるだろう作品に出演できること、とても嬉しく思います。
同時に「あらしのよるに」は、児童文学でありながら ”他の種族との共存” という私たち大人が今向き合わねばならない問題も偽ることなく描かれています。きっと多くの人に共感してもらえる舞台になるはずです。憧れの日生劇場から全国津々浦々をこの作品と共に旅する夏が今から待ち遠しいです。
劇場で心よりお待ちしております。
 
■原作紹介
「あらしのよるに」作:きむらゆういち・絵: あべ弘士(講談社)
1994年の第1巻は産経児童出版文化賞、講談社出版文化賞絵本賞に輝き、これまで7巻で350万部を売り上げた、ベストセラー名作絵本。
小学校の国語教科書への採用、海外版への翻訳や小説版をはじめ、映像化や舞台化など、様々な形で世界中の人たちに愛されてきた。
2024年は出版30周年のメモリアル・イヤーとなる。
 
■ストーリー
ある嵐の夜、ヤギのメイとオオカミのガブは避難した山小屋で偶然出会い、互いの正体に気づかないまま言葉を交わします。
翌日「あらしのよるに」を合言葉に再会した二人は、正体に驚きながらも秘密の友達になります。しかしその関係は群れの仲間に見つかってしまいます。
群れよりも友情を選んだ二人は、仲間から離れ、仲良く暮らせるみどりの森を求め、遠く雪山の向こうを目指して旅立ちました……。
 
◇特設ページ
https://famifes.nissaytheatre.or.jp/2024arashi/
 
※敬称略