石原さとみ主演
ドラマ『Destiny』
 

( 西村奏 / 石原さとみ )

「横浜地方検察庁」中央支部の検事。
検事の父、専業主婦の母の愛を受けて育った。しかし中学3年生のときに、父がある事件に巻き込まれて亡くなる。それ以降、母の故郷・長野県に移り住み、息を潜めるように生きてきた。父と同じ検事になりたいという一心で、地元の国立大学の法学部に進学。マジメだけが取り柄の地味な学生生活を送っていたが、ある日、馴れ馴れしく近づいてきた野木真樹をはじめ、4人の友だちができる。初めて知った青春と、恋…。しかし、そんな充実した日々は、ある死亡事件を機に突然終わりを告げる。
卒業して12年――。検事となり、医師の恋人・奥田貴志と一緒に暮らしながら多忙な日々を送っている奏だが、仲間たちとの再会をきっかけに、封印してきたいくつもの過去や疑惑と対峙していくことに。
 

INTRO

舞台は長野から横浜へ。12年の時を経て「運命」の事件が再び動き出す…!

「私たち友だちでいようね、永遠に」という仲間との約束を一瞬にして打ち砕いた運命の事件。それから12年の月日が流れ、舞台は長野から横浜へ―。35歳、念願の検事になって6年。そんな奏の前に、「あの」事件以来、消息不明だった同級生が現れ、再び“過去”と向き合うことに…。
 数多くの疑惑に包まれた「大学時代の事件」と対峙したことをきっかけに、新たに見えてくる20年前の「父の死の真相」、そして仲間たちの秘密の顔と、恋人との再会…と、一見バラバラに見える出来事が、やがて一本の線でつながった時、物語は思いがけない方向へ突き進んでいき…。
 主人公が封印したはずだった青春時代の「光と影」。抗えない運命の中でも自分の意志を貫いて突き進む奏の姿を描く、《20年の時をかけたサスペンスラブストーリー》が幕を開けます。

CAST&STAFF

石原さとみ 亀梨和也 安藤政信 宮澤エマ 矢本悠馬 曽田陵介・田中みな実・高畑淳子 佐々木蔵之介 仲村トオル

主題歌:椎名林檎『人間として』(EMI Records/UNIVERSAL MUSIC)

脚本:吉田紀子

音楽:得田真裕

ゼネラルプロデューサー:中川慎子(テレビ朝日)

プロデューサー:浜田壮瑛(テレビ朝日)
森田美桜(AOI Pro.)、大古場栄一(AOI Pro.)

監督:新城毅彦、星野和成、中村圭良

制作協力:AOI Pro.

制作著作:テレビ朝日

※敬称略